本日の給食です
<献立>
鶏肉の唐揚げ
うどん
法連草と白菜のゴマ和え
大豆サラダ
今日は「ほうれん草と白菜のゴマ和え」のほうれん草についてお話します。ほうれん草は緑黄色野菜の代表といわれるほど栄養価が高く、とくにカロテンやビタミンC,鉄分を多く含んでいます。カロテンは抗酸化作用があるといわれ、がん予防に効果が期待できるほか、カロテンとビタミンCの相乗効果で、肌荒れの防止や風邪予防にも効果があります。しかし、ほうれん草には「あく」の成分であるシュウ酸が多く含まれています。シュウ酸は大量に摂取すると体内でミネラルと結びついて結石(けっせき)と言う怖い病気を引き起こす石を作る原因となりますが、ゆでたり炒めると、水に溶け出すので心配ありません。11月から2月までが旬と言われ、甘みと栄養分がぐっと増します。みなさんもこれからの季節、積極的に食べるようにしましょう。