1月9日(火)

 

本日の給食です

<献立>

 麩と小松菜の味噌汁

 肉じゃがコロッケ

 大豆とレンコンのゴマ炒め

 ブロッコリーのゆかり和え

 フルーツ杏仁

 

 

 みなさんは元旦の朝にお雑煮は食べましたか?お雑煮は、室町時代に正月の祝いの膳(ぜん)として武家社会で食べられており、それが江戸時代頃から庶民の間にも普及されるようになりました。「雑煮(ぞうに)」は「雑多(ざった)に色々煮る」と言う意味で使われ、現在のように地方や各家庭により様々な具になったようです。例えば、角餅か丸餅か、餅を煮るか焼くか、汁はすましか味噌かで分かれてきます。福井県は丸餅を煮て、合わせ味噌で食べる家庭が多いと思いますが、東京などの関東地方では、焼いた角餅を鶏肉や青菜と一緒にすまし汁で食べます。関西地方では1日目は丸餅を白味噌で煮たものを食べ、2日目は焼いた丸餅をすまし汁で頂くところもあるそうです。また、ちょっと変わった食べ方をするのが香川県です。白味噌仕立ての汁の中に、あんこ入りの丸餅を焼かずに入れるそうです。一体どんな味がするのでしょうね。