3月4日(金)

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本日の給食です

<献立>

 メンチカツ  鶏つくね串   キャベツサラダ

 1食用中濃ソース

 ナポリタンスパゲティ

 こんにゃくとちくわの炒り煮

 オレンジ

 

 

 今日は「鶏つくね串」のつくねについてお話します。
 「つくね」という言葉は、こねて丸めるという意味の「つくねる」が語源です。
タネとなる生地に調味料やつなぎになる食材を合わせ、手でこねて成型したものをつくねと呼びます。「つくね」といったら、今日のような、鶏ひき肉で作ったもののことを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実際は材料に決まりはなく、ほかの肉や魚介類を使って作られたタネも、「つくね」と呼びます。また、お鍋に入れる材料で「つみれ」という食材がありますよね。この「つみれ」の語源は「つみ入れる」という意味で、つくねとの違いは「調理法」にあるそうです。まだ成型していないタネを、少しずつ形を整えながら鍋にポトポトと落としていく調理法は「つみれ」と言い、一口大に丸めたり、串に刺したりして成型してから、焼く、煮る、揚げるなどの調理をするのは「つくね」だと言うそうです。今日は、鶏ひき肉を丸めたつくねを2個串に甘めのタレがからめてあります。残さず食べましょう。